雨の日の自販機ルートマン|売れない日でも、回収する売上金は減りません

雨の日の自販機ルートマン|売れない日でも、回収する売上金は減りません 仕事のリアル

雨の日は、晴れの日と比べたら自販機は売れません。

それでも、雨の日に回収する売上金は減りません。

ただ、仕事のほうは雨の中です。トラックから商品を出すのも、自販機を開けて詰めるのも、雨に濡れながらやります。

回収するのは、前に来た日から今日までに売れた分

売上金を回収するときに自販機の中に入っているのは、前に来た日から今日までに売れた分です。今日の天気だけで決まるものではありません。

何日も雨が続いていれば、そのぶん売れていないかもしれません。でも晴れが続いて今日だけ雨なら、売上はちゃんと入っているはずです。

それに、雨で売れなくなるのは屋外の自販機です。会社や工場、スポーツ施設、老人ホーム、学校のように建物の中にある自販機は、雨でもそんなに変わらないのかもしれません。

雨の中で商品を出して、雨の中で詰める

自販機に入れる商品は、トラックの荷台を開けて、段ボールから出していきます。出した商品は、台車に乗せた折りたたみのコンテナ(オリコン)に移します。これがピッキングです。

雨の日も、これを外でやります。ピッキングしているあいだは、自分も、商品も、段ボールも濡れます。濡れた段ボールはふやけてきます。

補充は自販機の扉を開けてやるので、開けているあいだは中に雨が入ります。だから雨の日は、なるべく素早く詰めて扉を閉めます。

ピッキングと補充のどちらがつらいかと言われると、同じくらいです。どちらも、雨をよけながらできる作業ではありません。

カッパは上だけのときと、上下着るときがある

カッパは会社から支給されていて、雨の強さで上だけはおるときもあれば、上下とも着るときもあります。着ていると、どうしても動きにくくなります。

靴は、小雨なら普段の靴のままです。今の靴は前の靴より雨で濡れにくくて、そのことは仕事用の靴を買い直した話に書きました。強い雨の日は長靴にします。長靴は前から自分で持っていたもので、特にこだわりはありません。

雨の日は軍手をやめて、ニトリル手袋だけにする

雨の日は軍手も濡れます。濡れた軍手のまま一日いると、仕事終わりに指先がカサカサになっていたので、雨の日は軍手をやめて、ニトリル手袋だけをはめています。指先が割れる話とニトリル手袋のことは手荒れの記事に書きました。

建物の中に入るときは、カッパを脱ぐ

建物の中の自販機に行くときは、入る前にカッパを脱ぎます。脱いだカッパはトラックに置いていくか、台車の取っ手にかけておきます。

雨でも売上があまり変わらないかもしれない自販機ほど、カッパを脱いだり着たりすることになります。

濡らせないものは、できるだけ車に置いておく

いつもは、かごにハンディ端末とプリンター、回収袋、硬貨を数える道具を入れて、自販機の前まで持っていきます。

雨の日に屋外の自販機に行くときは、濡れたら困るものをできるだけ車の中に置いておきます。

プリンターは車に置いたままです。ハンディ端末とはBluetoothでつながっているので、車の中にあっても印刷できます。ハンディ端末は自販機と通信するので、置いていくわけにはいきません。この通信は1台の補充でやっていることにも書いた作業です。

回収したお札も、濡れないように袋に入れて、すぐ車に持っていきます。多少濡れてしまっても、そのまま袋の中です。

そうやって置きに戻るので、自販機と車の往復が晴れの日より増えます。 大した距離じゃないんですけどね。

作業時間は、ほとんど変わらない

雨の日でも、1日の作業時間は意外と変わりません。早く終わらせたい気持ちがそうさせてるのかもしれません。同じ時間の中で、濡れながら商品を出して、濡れながら自販機に詰めて、カッパを脱いだり着たりしています。

この仕事のきついところと楽なところは、別の記事にまとめています。

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