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仕事から帰って玄関で靴を脱ぐと、妻に「先に足洗って」と言われるようになりました。風呂より先に足だけ洗ってこい、という意味です。
そのうち子どもからも「くさーい」と言われました。子どもは思ったことをそのまま言うので、取り繕う余地がありません。
一日中靴を履いている仕事です。朝から夕方まで外を歩いて回って、家に帰って玄関で靴を脱ぐ。その瞬間が嫌でした。
でも、いまは気になりません。言われることもなくなりました。
やっているのは2つだけです。帰ってきたら足を洗うことと、靴下を5本指のものに変えたこと。それを2年続けています。使っているのは、泡で出る足洗いソープとゴソックスの靴下です。
座敷に上がるときが、いちばん気になっていた
靴を脱ぐ場面で気になっていたのは、帰宅のときと、食事に行って座敷に上がるときでした。
席が座敷だと分かった時点で少し身構えます。靴を脱いで上がるまでのあいだ、ずっと自分の足のことを考えている。食事より先にそこが気になるんです。
といっても、臭いに気づいていなかったわけではありません。座敷で身構えるくらいには分かっていました。気づいていながら、何もしていなかった。
大した話ではないと思われるかもしれませんが、気になる人には気になります。しかも店に入る前は、席が座敷なのかテーブルなのか分からないことが多い。案内されてから考えることになります。
靴にできることは一通りやった。それでも足は臭かった
足については何もしていませんでしたが、靴のほうには思いつくことをだいたいやっていました。
消臭パウダーは靴に入れていましたし、2足を用意して交互に履いていた時期もあります。靴は週に1回洗っていました。
それで足の臭いがしなくなった感じはありませんでした。 3つともです。
そして、いまはどれもやっていません。いつやめたのかも覚えていない。効かないと判断した日があったわけではなく、たぶん少しずつ手が止まったんだと思います。靴を洗うのはいまは汚れたときだけで、臭い対策のつもりもありません。
あとから並べてみて気づいたのですが、やっていたことが全部そろって靴のほうを向いていました。
言われて、帰ってすぐ足を洗うようになった
それまでの私は、帰ってすぐ足を洗うということをしていませんでした。手は洗うのに、足は風呂に入るときまでそのままです。
いまは玄関から風呂場に直行して、足だけ洗ってから部屋に上がります。ただ、始めたのは自分の判断ではありません。冒頭の「先に足洗って」です。言われたから始めました。
それでやってみて、順番が逆だったと思いました。風呂に入れば足も洗います。していなかったのは、帰ったその足で洗うことだけでした。だったら靴に何かを入れるより、そっちが先でよかった。
我ながら拍子抜けする話です。パウダーを入れて、2足で回して、週に1回洗って、そこまでやりながら足のほうには何もしていない。どのパウダーがいいかは検索して選んでいたのに、帰ってすぐ足を洗うことは思いつきませんでした。買う物は探していたのに、やることのほうは探していなかったんです。
足洗いソープと5本指靴下は、比べるものではない
私が使っているものは2つあります。足洗いソープと、5本指の靴下です。
足洗いソープは帰ってから足をきれいにするもので、一日の終わりの話。5本指靴下は朝から夕方までずっと履いたままになるもので、こちらは仕事中の話です。
時間帯が違うので、どちらが効くかを選ぶような関係ではありません。だから私は両方使っています。
もし足の臭いが気になっているなら、この2つのうち自分がどちらを手つかずにしているかを見るほうが早いと思います。ちなみに私は両方とも手つかずでした。靴のほうは一通りやっていたのに、帰ってすぐ足を洗うことはせず、靴下は普通のものを履いていた。
足洗いソープは、3つ渡り歩いています
足を洗うのに使うソープは1つに落ち着いていません。石鹸から始めて、いまが3つ目です。
1つ目・フットメジの石鹸タイプ|泡立てるのが面倒でやめた
最初に買ったのはフットメジの石鹸タイプで、薬用と書いてあるものです。
やめた理由は効き目ではなく、泡立てるのが面倒になったからです。仕事から帰った直後、早く済ませたいのに、風呂場で石鹸を泡立てる工程がひとつ増える。1回なら何でもないことが、毎日になると地味にこたえます。
それ以降は押したら泡が出るものしか使っていません。商品は2回替わりましたが、石鹸には戻っていません。
2つ目・マックスの薬用柿渋|臭いが気にならなくなった時期に使っていたのはこれ
次に使ったのが、マックスの「薬用柿渋 帰ってスグの足洗いソープ」です。押すと泡の状態で出てきますし、こちらも薬用(医薬部外品)と書いてあります。
足の臭いが気にならなくなった2025年の夏に風呂場にあったのは、これです。 いま使っているものではありません。
ただ、いまは近所の店で見かけなくなって、別のものに移りました。なくなった商品ではないので通販でなら今でも買えます。歩いて買える場所から消えただけです。
3つ目・フットメジのジェット泡|まだ2ヶ月
いま使っているのはフットメジの「ジェット泡 足洗いソープ」で、まだここ2ヶ月だけです。これも押すと泡で出てきます。石鹸タイプと同じメーカーですが、こちらは薬用ではありません。
移った理由は、マックスが近所で買えなくなったからです。使い比べてこちらが良かったから選んだわけではなく、同じ「押すと泡で出る」形のものを買える範囲で探しました。
2ヶ月使って臭いが戻ってきた感じはありません。ただ、2ヶ月で何か言うのは早いと思っています。
3つ並べましたが、3つ目はまだ2ヶ月です。そこは2つ目と分けて読んでください。
ダイソーのフットケアブラシは330円
足を洗うときのブラシは、ダイソーで買った330円(税込)のものです。
手に持って足をこするタイプではなく、床に置いてその上で足をこすりつけるタイプです。風呂場で立ったまま使えます。
高い道具が必要かどうかは人によると思いますが、私の場合は330円で足りています。
5本指靴下はゴソックス|2年で3セット目です
もう1つが靴下です。ゴソックスの5本指靴下(くるぶし丈)を楽天で買いました。
3足セットを買って、ローテーションで回しています。買った時期を確認したら、こうでした。
- 1セット目:2024年9月
- 2セット目:2025年6月
- 3セット目:2026年8月
3足セットで1480円でした。価格は変わることがあるので、いまいくらかはリンク先で見てください。毎日履いて、毎日洗って、1セットで9ヶ月から1年ちょっとです。買い替えの理由は毎回同じで、小指のところに穴が開きます。
そして2回とも、同じゴソックスを買い直しました。他は検討していません。穴が開いたときに「また同じのでいいや」と思える状態が、2年続いたということです。
5本指にしたのも、自分で考えたことではありませんでした。「匂い気になるなら5本指ソックスにしてみたら?」と妻に言われたからです。足を洗うのも5本指にするのも、両方とも妻に言われて始めています。
履き心地は、慣れると普通の靴下と大きく変わりません。丈をくるぶしにしたのは、単純にそれが履きやすかったからです。
ゴソックスは5本指靴下の専門店です。商品の説明には、旭化成の糸で消臭性に優れると書いてありました。私に確かめる方法はないので、そこは判断できません。実感で言えるのは、履き始めてから家族に何も言われなくなったことくらいです。
買うなら3足セットをおすすめします。毎日履くものなので1足では回りませんし、洗濯が追いつかない日に普通の靴下に戻ってしまうと、そこで続かなくなります。私が2年続けられたのは、戻る先を作らなかったからです。
すぐには変わらなかった。だから続けられるものを選ぶ
劇的に変わった日はありませんでした。
5本指靴下を初めて買ったのが2024年9月で、足を洗い始めたのはそれより前です。そして2025年の夏には、足の臭いが気にならなくなっていました。
1週間や2週間の話ではありません。だから私は、続けられるかどうかで選んでいます。
石鹸をやめたのは効き目の問題ではなく、泡立てが面倒で続かなかったからです。靴下を3足セットで買ったのも同じで、枚数が足りないと回りません。
靴のほうでやっていたことも、たぶんそれでやめてしまいました。効果が見えないまま毎日続けるのは、思っているより難しい。
だから効き目の説明を読み比べる時間より、明日も同じことをやれる形かどうかを見たほうがいいと思っています。私の風呂場に置いてあるのは、泡で出るソープと330円のブラシだけです。手順が少ないから2年続きました。
いまは家族からも言われなくなった
妻に「先に足洗って」と言われることは、もうありません。
仕事から帰ってすぐ、まだ洗っていない状態でも何も言われない。子どもの「くさーい」も出なくなりました。
言われなくなったことが、いちばん効果を実感できた瞬間でした。
座敷ももう身構えません。使っているものは入れ替わりましたが、帰ってきて風呂場で足を洗うこと自体はやめていません。玄関から風呂場に直行するだけのことが、習慣として残りました。
靴そのものの話は、別の記事に書いています
この記事は足のほうの話です。靴については仕事用の靴を買い直した理由に書きました。何ヶ月もったか、雨の日はどうか、不満はどこか。同じように毎日歩く仕事なら、そちらのほうが役に立つかもしれません。
靴に入れる物を探しているところなら、先に風呂場で足を洗うほうが早いかもしれません。私はそこからでした。


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